県緑化推進機構や県造園建設業協同組合などは7月18日、甲府市山宮町の武田の杜で、「子ども樹木博士」の認定テストや樹木について学ぶツアーを開き、県内から小中学生8人が参加しました。 参加者はイチョウやサクラ、カエデなど26種類の木を巡り、県林業研究会の講師から葉や枝、樹皮、匂いの特徴の説明を受けました。テストでは樹木の特徴に関する記述や、実際の枝や葉から種類を見分ける計20問を出題。参加者は得点に応じて10級から4段までの認定証をもらいました。 姉妹3人で参加した小学6年米山恵美佳さん(11)は「似ている種類の木もあったけれど、見分け方が分かって良かったです」と話していました。 認定テストとツアーは8月7日にも午前9時から富士河口湖町の河口湖フィールドセンターで予定されています。問い合わせは同組合緑の相談所、電話055(276)2020。
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