森林の持続的な活用のために必要な行動を学んでもらうカードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」の体験会が2022年12月7日、山梨県甲府市の山梨学院小で開かれました。体験会の様子を撮影した動画はYouTubeで公開しています。
ゲームはプレーヤーが「山を持っている人」「役所の人」「木を切る人」など10の職業のうち一つを担当。「木を売る」「木製の日用品を買う」といった行
動を示すカードを使って、「森への愛情」「手入れ・管理」など森林の現状を示すメーターの増加や、資金の獲得を目指します。
この日は4年生約70人が参加。男子児童の一人は「いろいろな仕事で支え合って森を守っていることが分かりました。自分もできることから取り組みたいです」と話していました。
moritomiraiは山梨日日新聞社広告局が森林をテーマに展開する「やまなしSDGsプロジェクト」のメインアクション。カードゲームは、2023年3月のリリースに向けて各地で体験会を開いています。
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